2010/03/18




昨年の世界選手権(チェコ)200m OPEN クラスを世界記録で優勝したフィリピンチームの決勝レースの映像です(第3レーン)。昨年の春に大阪で開催された「技術講習会」にフィリピンの監督「ネストール・イラガン」さんと共に来日し、世界のトップクラスの現役選手として多くの技術的な事からトレーニング法や戦術的な事まで「惜しみなく」手ほどきしてくれたパドラーとしても実力のある「スホード・ハキム」は(一部の選手にとっては)「師匠〜」のひとりですね。

講習会場では同じく講習会に参加しておられたJDBAの競技委員長HSGW氏のお兄さんではないか?!ともっぱらの評判でした。

このレースでも小さくて軽量な体格を生かしてドラマーとして戦術を指揮しています。このチームはみんな普段はフィリピン軍に所属する兵士です。昨年の来日時に効き忘れたので、今回は以前から興味のあるシートポジションについて、誰がどのポジションで漕ぐか?をフィリピンチームはどんな考えや戦術のもとに決めているのだろう?という事などについて尋ねてみたところ、快く返事をくれました。 文字では???なので練習会場やレース会場ででもまたお話ししましょう。ショップにお越し頂くのも熱烈歓迎!です。

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